ちょっと変わった都市伝説をまとめた、都市伝説大百科
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摩周湖には巨大ザリガニが棲んでいて、驚くことにその大きさは全長で1メートル近くもあるという。
摩周湖での生物の採取には特別な許可が必要で、自然保護の観点から湖岸に立ち入ることも厳しく制限されている。
巨大ザリガニはいずれも密漁によって採られており、学識者が若い頃にマス捕獲用の底刺網に偶然絡まった巨大個体を目撃しており、その様子を文献に記載している。
その巨大ザリガニの大きさは背中長で30cm程度、全長で1m程度はあろうかという巨大なものであった。
摩周湖では1930年にウチダザリガニが魚のエサとして放流されて定着している。北海道の河川で採れるウチダザリガニは最大でも15cm程の全長でしかないので、摩周湖の巨大ザリガニがいかに巨大かが分かる。
過去に巨大ザリガニを見た学識者らが1991年に摩周湖での捕獲調査が行ったが、残念ながら巨大な個体は捕獲されず、最大で背中長が6cm弱のウチダザリガニしか採れなかった。
摩周湖のもう一つの噂として、展望台から心霊写真が撮れるというものがある。
観光客は展望台から摩周湖を望めて記念写真を撮る訳だが、ときどき変なものが写るという。
なにが写るのかというと、鏡のようにきれいな湖面に眼鏡を掛けた男の顔が映るというのだ。
摩周湖で撮れる心霊写真は決まって眼鏡の男で、時に湖面を埋め付くように沢山の顔が写ることもあるという。
摩周湖と眼鏡の男の間にどういった因縁があるのかは不明である。
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