ちょっと変わった都市伝説をまとめた、都市伝説大百科
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ちびまる子ちゃんの消されたクラスメート。
まるちゃんのクラスメートの特定人物は作品に登場する回数がめっきりと減っています。
渡辺(まる子 はまじとウワサになる2012.9.12より)
①えびすくん・渡辺(ナベちゃん)
えびすくん
ちびまる子ちゃんは原作者、さくらももこ氏の幼少時代のエピソードを軸に作られた物語で、キャラに実在のモデルがいる事は周知の事実である。
ちびまる子ちゃんを初期の頃からご存知の方はお気づきだと思うが、ある時期を境に、転校した訳でも無いのに登場しなくなったクラスメートがいる。
当初このキャラは主人公との絡みも結構多く、準主役級の話も数本あった。それがなぜ登場しなくなったのか?
実はモデルになった人物が、事件を起こして逮捕されたのだ。逮捕当時、既にちびまる子ちゃんは、大人気アニメとして多くの人に愛される作品に大化けしており、その登場人物が犯罪者であっては、作品に傷が付いてしまう。
そこで、さくらももこ氏の現在の知人等をモデルにした強烈な新キャラを登場させることで、さり気なくモデルが犯罪者のキャラをフェードアウトさせたのだ。
犯罪者となったために消えたクラスメートというのは『えびすくん』と『渡辺』との2つのバージョンがある。
しかし、モデルとのなっている人物が実際に犯罪を犯して収監されたという事実は確認出来ていない。
そもそもモデルとなった人物が実在するのかも不明である。ちなみに渡辺は最近のアニメ作品でも見かける。
②ゆみ子ちゃん
ゆみ子ちゃんこと伊藤由美子ちゃんは、まるちゃん、たまちゃん、とし子ちゃんと仲良し4人組を結成し、アニメ放送が開始された頃はレギュラーキャラクターでした。
しかし、徐々に出演回数が減って、最近の作品では姿を見ることは無くなりました。
というのも、ゆみ子ちゃんは高校生のときにイジメを苦に自殺しており、アニメ放送開始後に自殺のことを知った作者がフェードアウトさせたそうです。
ゆみこちゃん
③12歳で自殺したサッカー少年
実は、ちびまる子ちゃんの一部エピソードで登場していた人物でケンタ(元サッカー選手で清水エスパルス元監督、長谷川健太氏がモデルという噂)、あともう一人ある少年がいる。
実はその少年は1977年に、12歳という若さで自殺しており、それ以降、彼の母親とは疎遠になっている。
作者であるさくらももこ氏曰く、70年代の受験戦争の闇とも言われているため、その少年の事には触れないで欲しいと。
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