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ちょっと変わった都市伝説をまとめた、都市伝説大百科
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琵琶湖の湖底には戦国時代の武士、果ては平安時代の貴人の遺体までが腐敗することなく沈んでいるといわれる。


特に竹生島の周辺では鎧兜を身につけた武者の遺体が湖面に近くまで浮き上がってくると云われており、琵琶湖の漁師は竹生島沖に網を仕掛けることをタブー視している。






竹生島沖は最も水深が深く、その湖底付近は琵琶湖の中でも特に水温が低くなっている。


湖に沈んだ遺体は非常に冷たい水によって脂肪部分が死蝋化して、腐敗することなく悠久の時間を湖底で漂うことになる



姉川の戦いの戦死者や、賤ヶ岳の戦いの落ち武者が琵琶湖に多く沈んだといわれているが、そういった鎧武者の遺体は竹生島の周辺に集まり、ときに何かの拍子で湖面付近まで浮かび上がって来ることがあるそうだ。



琵琶湖の漁師が死蝋化した鎧武者を引き揚げたことがあるそうだが、実際に琵琶湖で発見された身元不明の遺体が死蝋化していたという事例が報告されており、まったくありえない話ではない。


死蝋化した遺体は時に2000年以上も状態良く保存されることがあって、デンマ―クの泥炭地から発見されたトローマンと呼ばれる死蝋化した男性は起源前4世紀の遺体と推定されている。


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名前
本籍・住所・氏名不詳
年齢
60歳位
性別
女性
身長
163cm位
身体的特徴
none
着衣
えんじ色ナイロン製パーカー
えんじ色セーター
黒色ズボン
らくだ色パッチ
灰色地に青・白・ピンク色の線が入った靴下
黒色革靴(サイズ23cmEEE)
所持品
none

上記の者は、平成23年5月13日午後3時頃、大津市和邇南浜126番地の沖合約10メートルの琵琶湖上において、全身が死蝋化した状態で発見されました。死因は不詳、死亡日時は平成23年3月20日頃と推定されます。

身元不明のため遺体は火葬に付し、遺骨は本市で保管しています。心当たりのある方は大津市役所生活福祉課までお申し出ください。

平成23年6月27日


 

行旅死亡人データベース
http://theoria.s284.xrea.com/corpse/2011-06.html


トーロンマン(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3




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» 無題
トローマン
ではなく
トーロンマン
が正しい名前だったのではないでしょうか?
アタマ金谷Sahara 2012/04/15(Sun)18:04:37 編集
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